イタリア紙はシャルケ内田に厳しい評価「ナニ、ベルバトフに自陣深くまで何度も突破を許した」

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 4日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝第2戦でマンチェスター・Uに1−4で敗れたシャルケ。日本代表DFの内田篤人は右からのクロスでチーム唯一の得点を演出するなどフル出場を果たしたが、マンチェスター・Uとの実力の差を見せ付けられる格好となってしまった。

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙は、内田に「4.5」をつけ、「ナニ、ベルバトフに自陣深くまで何度も突破を許した」と厳しい評価を下している。

 シャルケの最高評価は唯一の得点を決めたフラドの「6.5」で、最低評価はセルヒオ・エスクデロ、キリアコス・パパドプロス、アレクサンデル・バウムヨハンの「4」。両チーム通じての最高評価は、1ゴール1アシストを記録したマンチェスター・Uのダロン・ギブソンの「7.5」となっている。

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