「日本のファンのために特別な何かを計画中」と語ったジョン・ボン・ジョヴィ

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3月14日、映画『ニューイヤーズ・イブ(原題)』の撮影が、ニューヨークのタイムズ・スクエアを貸し切って行われた。

出演者の一人で、アーティストでもあるジョン・ボン・ジョヴィは、撮影現場で行われたインタビューにて、「日本のみなさんに絶対伝えて欲しい」と下記のコメントを発したそうです。

「今日本で起きていることが本当に心配で仕方ないんだ。だからどうか日本のみんなに伝えて欲しい。僕は、日本にすごくたくさんの友達がいるし、そのうちの何人かには、実際に連絡を取って、無事を確認したくらいだった。幸い彼らは東京にいたから大丈夫だったんだけどね。僕らのバンドは、日本には恐らく30回以上訪れているから、日本との関係は本当にすごく長いものなんだ。本当に素晴らしい友達がたくさんいるし、本当に僕らを長い間応援してくれたファンがたくさんいる。だから、僕は彼らのことが本当に心配で仕方がないし、それに、できる限り早く日本のファンのために特別な何かを必ずやろうと計画しているんだ。本当だから、絶対に!」―ジョン・ボン・ジョヴィ―

ジョン・ボン・ジョヴィは、現在iTunes Storeで全世界配信された配信限定コンピレーションアルバム「SONGS FOR JAPAN」にも参加している。

また、同作に出演しているオスカー女優のヒラリー・スワンクは、「日本のみなさんが本当に心配です。とても悲しいことだと思うし、その状況を見ていても私も言葉にならないくらい悲しい気持ちになります…それは、他の人たちもみんなそうだと思うのです。だから、本当にみなさん頑張ってください」と、応援メッセージを贈ってくれた。


映画『ニューイヤーズ・イブ(原題)』とは?
12月公開予定の『ニューイヤーズ・イブ』は、ゲイリー・マーシャル監督と輝かしい豪華キャスト陣によるロマンチック・コメディ。一年間で最もきらびやかな夜、ニューヨークのカップルやシングルたちの絡み合う物語を通して、愛、希望、許し、2度目のチャンス、そして新たな始まりを祝福する。

同作には、ジェシカ・ビール、ジョン・ボン・ジョヴィ、アカデミー賞ノミネートを誇るアビゲイル・ブレスリン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、2度のアカデミー賞に輝くロバート・デ・ニーロ、ジョシュ・デュアメル、ザック・エフロン、ヘクター・エリゾンド、キャサリン・ハイグル、アシュトン・カッチャー、セス・マイヤーズ、リー・ミシェル、サラ・ジェシカ・パーカー、ヒラリー・スワンク、そしてソフィア・ヴェルガラなど豪華キャストらが出演する。


原題=New Year's Eve
日本公開=2011年12月日
配給=ワーナー・ブラザース映画
公式サイト=
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