日本テレビ社内に激震が走ったようだ。

6日発売の週刊誌「FLASH」(4月20日号)は、3月に発表された日本テレビの人事・労務制度の内部文書を入手。『女子アナも大減給!?日本テレビ賃下げの仰天内部文書』と題し、不況にあえぐテレビ局を象徴する新しい人事制度(給与体系)の中身を伝えた。

苦しい台所事情は、人気の女子アナウンサー達にとっても例外はなく、同誌によれば、日テレ朝の情報番組「ズームイン!!SUPER」を担当する西尾由佳理アナは、現在の推定年収1400万が980万程度に。問題児・夏目三久アナは推定750万が550万、葉山エレーヌアナは推定900万が600万になる大減給の可能性があるという。

日テレは経費の削減もしており、現場の制作費は1割カット。社員歓迎会もこれまではホテルで行っていたのが、社員食堂で行うなど切り詰めを続けていたようだ。だが、アナウンサーにとってはフリーという選択肢もあり、こうした改変が、その背中を押すきっかけになることもなくはないだろう。