画面1「Googleカレンダー」のサイトにアクセスしよう

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新年を迎え、スケジュール帳を新調する人も多いだろう。普段ネットブックを持ち歩いているのなら、いっそのことスケジュール帳もオンラインのものを活用してはどうだろうか? 分厚いスケジュール帳でカバンが膨らむこともないし、ついうっかりスケジュール帳を忘れてきてしまったという失態も防げる。スマートな"できる"社員になれること間違いなしだ。

■知っ得 No.0078 オンラインのスケジュール帳を利用する
オンラインのスケジュール帳は、ブラウザが見られる環境ならどのパソコンからも利用することができるので、個人のネットブックと会社で使っているメインのパソコンで、データの同期をとる手間が掛からないのも魅力だ。
今回は、数あるオンラインのスケジュール帳の中から使いやすさで定評がある、「Googleカレンダー」を取り上げてみる。

●「Googleカレンダー」を始める
まずは「Googleカレンダー」のサイト(http://calendar.google.com/)にアクセスしよう(画面1)。
Googleカレンダーを利用するには、Googleのアカウントが必要となる(無料)。まだ持っていない人は、[アカウントを作成]をクリックして作成しよう。アカウントを持っている人は、[メール]と[パスワード]を入力して[ログイン]をクリックする(画面2)。
画面1「Googleカレンダー」のサイトにアクセスしよう画面2[メール]と[パスワード]を入力して[ログイン]をクリックする

Googleカレンダーが起動する(画面3)。なお、カレンダーの表示は、右上のタブで日、週、月単位、4 日間に切り替えることができる(画面4)。
画面3 Googleカレンダーが起動する画面4 カレンダーの表示は、右上のタブで切り替えることができる


●予定を入力する
それではカレンダーに予定を書き込んでみよう。書き込みたい日付のセルをクリックし、[タイトル]に内容を入力し、[予定を作成]をクリックする(画面5)。これでカレンダーに予定が書き込まれた(画面6)。
画面5[タイトル]に内容を入力し、[予定を作成]をクリックする画面6 これでカレンダーに予定が書き込まれた

同様にしてどんどん予定を書き込んでいこう(画面7)。なお、右上の[予定リスト]タブをクリックすると、入力した予定を一覧で表示することができる(画面8)。
画面7 同様にしてどんどん予定を書き込んでいこう画面8 入力した予定を一覧で表示することができる