左から峯岸みなみ、高橋みなみ、鈴井ひかり(アソーカ)、前田敦子、大島優子
 今月19日から21日までの3連休、映画「スター・ウォーズ」の日本公開30周年を記念するルーカスフィルム公認イベント「スター・ウォーズ・セレブレーション・ジャパン」が、千葉・幕張メッセにて開催。初日には、ジョージ・ルーカス製作総指揮の新作「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」の世界初公開となる約8分半の特別フッテージ映像が上映され、「スター・ウォーズ」ファン1年生としてAKB48のメンバーがゲスト参加した。

 「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」は、これまでの「スター・ウォーズ」の世界を最先端のCGアニメーションで更に進化させ、ルーカスフィルム・アニメーションが全く新しいスタイルと感覚で描きあげるシリーズ初の長編3Dアニメ。上映後には、会場に詰め掛けた約1,500人の「スター・ウォーズ」ファンによる大歓声と盛大な拍手に包まれ、AKB48メンバーの前田敦子、高橋みなみ、峯岸みなみ、大島優子も「早く続きが観たい!」「アクションシーンの迫力が凄い」と迫力のCGアニメーションに大興奮だった。

 トークショーに登壇した本作の監督であるデイブ・フィローニは「スター・ウォーズの実写版で作り上げた世界観を失わないように気をつけた、そのために3年間ジョージ・ルーカスのパダワン(弟子)となった気分だよ」とコメント。新キャラクターとなるヒロイン“アソーカ”については、宮崎駿監督の映画「もののけ姫」からもインスピレーションを受けて誕生させたことを明かした。アソーカは、劇中でアナキン・スカイウォーカーのパダワン(弟子)となり、銀河系の運命を左右する重要な任務に送り出されることになる。

 その他にも、旧3部作でルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルや、シリーズ全作でC3-POを演じたアンソニー・ダニエルズの登場に会場は大いに盛り上がり、初日から売り切れてしまう限定グッズが続出するなど大盛況の内に終了した。

日本公開30周年記念作品「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」
 ドロイド軍を率いる邪悪な分離主義勢力と、ジェダイを擁する共和国との間の熾烈な内戦、クローン戦争によって銀河系は荒廃していた。激化していく戦いを有利に運ぶため、ジェダイのアナキン・スカイウォーカーは彼のパダワンになったばかりのアソーカ・タノと一緒に、銀河系の運命を左右する重要な任務に送り出される。その過程で、彼らは悪名高き犯罪組織の首領、ジャバ・ザ・ハットと直接対峙することになる。タトゥイーンではアナキンとアソーカに危機が迫る中、ドゥークー伯爵そしてジェダイを倒すためなら手段を選ばない残忍なアサージ・ヴェントレス一派は、彼らを執拗に追い詰めていく。一方、前線では、オビ=ワン・ケノービとジェダイ・マスターのヨーダが敵の強力な軍勢に抵抗するために、クローン兵団を率いて果敢に戦闘を繰り広げる。スター・ウォーズシリーズでは多くを語られなかった伝説の戦いが今、ジョージ・ルーカス製作総指揮のもと、新しいサーガとなって蘇る!

8月23日(土)よりサロンパス ルーブル丸の内他全国ロードショー 8月16日(土)、17日(日)先行上映決定!
配給:ワーナー・ブラザース映画
(C) Lucasfilm Ltd. & TM. All rights reserved.
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ

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