6日に行われた欧州CLバレンシア対インテル戦終了後、インテルDFブルディッソの顔面にパンチを見舞い、鼻を骨折する重傷を負わせたバレンシアDFナバーロがクラブの公式サイト上でブルディッソと和解した事を明かした。

 ナバーロは「電話でブルディッソと話をし、殴った事を謝った。グラウンド上で相手選手に暴力を振るうという、あってはならない行為に及んでしまったので、責任は全て自分にある。ブルディッソは謝罪を受け入れてくれ、『怪我もたいした事はないから心配しないで』と言ってくれた」と記載している。

 両者の関係は事件発生から24時間以内に修復に向かったようだが、夢の舞台、欧州CLでの乱闘という失態に、UEFAが黙っているはずもなく、現在2クラブは調査を受けており、厳しい処分は免れない。