JALが、成田と、インド南部のバンガロールを結ぶ路線を新規に開設します。毎日1往復、ボーイング787-8型機で運航する計画です。


JALが成田〜バンガロール線を新規開設へ(画像:JAL)。

 JAL(日本航空)は2019年1月23日(水)、成田〜バンガロール線を2020年夏期ダイヤまでに新規開設すると発表しました。

 バンガロールはインド南部のデカン高原に位置し、デリー、ムンバイに次ぐインド第3の市域人口を擁する都市です。JALによると、IT産業が盛んなことから「インドのシリコンバレー」と呼ばれており、情報通信、バイオテクノロジー、自動車をはじめとして、世界各国の多くの企業が戦略上重要な拠点にしているといいます。

 機材はボーイング787-8型機を使用。成田〜バンガロール間を毎日1往復します。2020年夏期ダイヤまでに運航を開始する計画です。