国内最大級の映画レビューサービス・Filmarks(フィルマークス)は、サービス内のデータに基づき「7月第2週公開映画の初日満足度ランキング」を発表。先週末に公開され、高い評価を集めた最新映画4作品がランクインしました。

Filmarks映画初日満足度ランキング(7月第2週)

■4位『インサイド』

[★★★☆☆3.01/レビュー数:82件]補聴器ナシでは耳が聞こえない障がいを持つ女性が、正体不明の女に襲われるサスペンススリラー。夫を事故で失い、お腹のわが子の誕生だけを心の支えに暮らすサラのもとに、見知らぬ女が現れ、サラを殺そうと襲い掛かってくる…。正体不明の女を『マルホランド・ドライブ』のローラ・ハリングが演じることでも話題。

■3位『グッバイ・ゴダール!』

[★★★☆☆3.32/レビュー数:114件]ジャン=リュック・ゴダールの2番目の妻であった、女優アンヌ・ビアゼムスキーの自伝的小説を映画化。刺激に満ち溢れた時代をゴダールと共に生きた、19才のアンヌの知られざる日々をコミカルに描く。第70回カンヌ国際映画祭正式出品作品。アンヌ役を『ニンフォマニアック』のステイシー・マーティンが務める。

■2位『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』

[★★★☆☆3.77/レビュー数:236件]人気アニメ「ポケットモンスター」シリーズの劇場版第21弾。1年に一度、伝説のポケモン「ルギア」から恵みの風をもらえる街フラウシティを舞台に、5人の新しい仲間たちとの出会いと物語が紡がれていく。芦田愛菜、川栄李奈、濱田岳、大倉孝二、野沢雅子、中川翔子らが、声優出演する。

■1位『ジュラシック・ワールド 炎の王国』

[★★★★☆3.81/レビュー数:3,393件]ヒット作『ジュラシック・ワールド』の続編。インドミナス・レックスとT-REXが激闘を繰り広げたイスラ・ヌブラル島で、火山噴火の予兆が表れ、島にいる恐竜たちの生死を自然に委ねるか、危険を冒して救いだすかの選択を迫られる。恐竜と心を通わせるオーウェン(クリス・プラット)ほか、メインキャストが本作でも出演。

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7月のFilmarks映画期待度ランキングNo.1に輝いた『ジュラシック・ワールド 炎の王国』が、見事先週の初日満足度1位を獲得。

「リアルな恐竜たち、恐竜に狙われるホラー要素、キャラクター達の勇気、見所が沢山詰まった内容に大満足」「アクションも恐竜の迫力も作品ごとに増していく気がする」「CGがすごい!実写とCGの境目が分からなくて大迫力」など、本作を高く評価するレビューが投稿されています。

邦画では、豪華キャストも話題の『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』がランクイン。

全国映画動員ランキングトップ10

興行通信社調べの2018年7月14日〜7月15日の全国動員数ランキングは以下のとおり。

1位『ジュラシック・ワールド/炎の王国』[7月13日公開]

2位『劇場版ポケットモンスター みんなの物語』[7月13日公開]

3位『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』[6月29日公開]

4位『万引き家族』[6月8日公開]

5位『空飛ぶタイヤ』[6月15日公開]

6位『虹色デイズ』[7月6日公開]

7位『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』[6月30日公開]

8位『名探偵コナン ゼロの執行人』[4月13日公開]

9位『50回目のファーストキス』[6月1日公開]

10位『パンク侍、斬られて候』[6月30日公開]

■初日満足度ランキングとは

Filmarksの初日満足度ランキングは、2018年7月第2週に公開された映画を対象に、公開日から2018年7月17日時点のFilmarksでの平均★スコア(5.0点満点)とレビュー数(Mark!数)を集計し、★スコアが高い作品から順に算出したものです。

※本ランキングは公開日から7月17日までの★スコアが3.0以上の作品を対象としています。 ※本ランキングは公開日から7月17日までのレビュー数(Mark!数)が30件以上の作品を対象としています。※★スコアが同率の場合は、Mark!数が多い作品が上位となります。※★スコアは、映画鑑賞後に各ユーザーが★の数(5.0点満点)で評価をしたものです。 ※レビュー投稿(Mark!)は、1作品につき1人1件までです。※本記事に掲載されているFilmarksユーザーのレビューは2018年7月17日時点のものです。

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