オープニングスターマインから開幕!/画像はイメージ

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夏に欠かせないイベントといえば花火大会。毎年さまざまな規模の花火大会が開催されているが、今回は愛知県で行くべき花火大会を6つピックアップした。家族、友達、恋人と、夏の思い出を作ろう。

【写真を見る】花火が上から降ってくる!?/画像はイメージ

■ 音楽とシンクロした花火が名古屋のベイサイドを彩る

「第72回 海の日 名古屋みなと祭 花火大会」(愛知県名古屋市)

名古屋港の夜空を彩る夏の風物詩として人気を博す。大迫力の10号玉などが次々と打ち上がる、”大玉花火の連続打ち上げ”をはじめ、創作スターマイン、メロディー花火など、随所に見どころが満載。メッセージをアナウンスするメモリアル花火も感動ものだ。

【花火データ】開催日:2018年7月16日(祝)/時間:19:30〜20:20(予定)/発数:約3000発/屋台:約600店/昨年の人出:約36万人/雨天決行、荒天時中止

■ 三河伝統の手筒花火

「豊橋祇園祭」(愛知県豊橋市)

手筒花火発祥の地と言われる「吉田神社」で、2日間にわたって行われる。2018年7月20日(金)は、豪快な火柱が立つ大迫力の手筒花火を境内にて奉納。7月21日(土)は、打ち上げ花火を豊川河川敷にて実施する。

【花火データ】開催日:2018年7月20日(金)・21日(土)/時間:20日(金)は8:30〜22:00、21日(土)は18:00〜21:00/発数:20日(金)は手筒約300本、21日(土)は打ち上げ約1万2000発/屋台:約100店/昨年の人出:約10万人/7月20日は荒天決行、21日は小雨決行、荒天時は22日に延期

■ 50回記念のスターマインは必見

「第50回 豊田おいでんまつり花火大会」(愛知県豊田市)

「豊田おいでんまつり」のフィナーレを飾る花火大会。長さ約550mのナイアガラ大瀑布や、手筒花火、スターマインなどが登場する。なかでもメロディー花火が見どころで、ラジオを持参すると音楽やアナウンスが聞ける。

【花火データ】開催日:2018年7月29日(日)/時間:19:10〜21:00/発数:非公開/屋台:約180店/昨年の人出:約36万人/雨天決行、荒天・河川が危険水位に達した場合は中止

■ 迫力の海上打ち上げ花火

「2018第36回蒲郡まつり 納涼花火大会」(愛知県蒲郡市)

大きさにこだわった花火が多く見られる。なかでも太平洋岸最大級とされ、開くと直径650mにもなる正三尺玉は別格だ。ミュージックスターマインや海上ならではの水上スターマインも夜空を飾る。

【花火データ】開催日:2018年7月29日(日)/時間:19:30〜21:00/発数:約5000発/屋台:約50店/昨年の人出:約20万人/小雨決行、荒天時は7月30日(月)に順延

■ 江戸期伝来の三河花火

「岡崎城下家康公夏まつり 第70回花火大会」(愛知県岡崎市)

こちらの花火大会は、江戸時代より続く岡崎の夏の風物詩。市内2か所から打ち上がる、尺玉やスターマインなどの花火が美しい。金魚花火や銀滝など、三河伝統の花火にも注目しよう。

【花火データ】開催日:2018年8月4日(土)/時間:18:50〜21:00/発数:非公開/屋台:約150店/昨年の人出:約48万人/雨天決行、荒天時は8月5日(日)に順延

■ 東海地区最大級規模!美浜町が誇るエンタテインメント花火

「元気の出る花火大会 in MIHAMA 『トップPresents ビッグバン2018』」(愛知県美浜町)

音楽やレーザー、特殊効果などとコラボする、東海地区最大級の花火大会。今年は花火の発数を1万5000発に増やし、さらにパワーアップした。打ち上げ前には、アーティスト参加のステージイベントも実施される。

【花火データ】「元気の出る花火大会 in MIHAMA 『トップPresents ビッグバン2018』」

開催日:2018年8月18日(土)/時間:19:15〜20:30/発数:1万5000発/屋台:約30店/昨年の人出:約3万人/雨天・荒天時は8月19日(日)に順延

年に1度の花火の季節は、思う存分楽しまなきゃもったいない。大迫力の花火の数々を、その目に焼き付けて。(東海ウォーカー・東海ウォーカー編集部)