ANAが国内線の機内Wi-Fiサービスに、グルメスポットや観光情報も閲覧できる次世代型地図「ANA Flight Path」を導入します。

食べログ、ゼンリンと提携しコンテンツ提供

 ANAは2018年2月19日(月)、次世代型地図「ANA Flight Path」を、国内線の機内Wi-Fiサービス「ANA Wi-Fi Service」で4月1日(日)から提供すると発表しました。


「ANA Flight Path」で閲覧できる、コックピットからのバーチャル景色のイメージ(画像:ANA)。

「ANA Flight Path」は従来の放映型地図とは異なり、スマートフォンなどの端末上で地図を自由に動かして閲覧できるほか、搭乗便のコックピットや左右の窓からの景色もバーチャルで見ることができます。

 また、グルメサイト「食べログ」、地図情報会社ゼンリンとそれぞれ提携し、地図上でグルメスポットや観光情報を提供。食べログユーザーに高く評価された「食べログアワード」のお店、ラーメンやスイーツといったカジュアルなジャンルで評価の高い「食べログ 百名店」、ゼンリンが保有する観光情報から厳選した絶景ポイント「絶景100選」の情報が閲覧できます。


地図上からグルメスポットや観光情報を閲覧できる(画像:ANA)。

左右の窓からのバーチャル景色のイメージ(画像:ANA)。

ゼンリン提供の「絶景100選」の表示イメージ(画像:ANA)。

 2018年下期以降には「ANA Flight Path」上でANA機内限定の記事を配信予定。食べログ編集部による独自視点で執筆される「食べログマガジン」や、一度は行ってみたい日本全国100か所の観光地情報を提供するとしています。
 

【画像】目的地のグルメ情報も機内でチェック!


「食べログ」グルメコンテンツの表示イメージ(画像:ANA)。