カルビーが、人気商品「ポテトチップス」で47都道府県の味を登場させるという「JPNプロジェクト」をスタート。各都道府県の名物がポテトチップスとして登場するなか、鳥取県のご当地ポテトチップスは「鳥取の味 砂丘をイメージした珈琲味」とのこと。ポテトチップスでコーヒー味とは一体どんなものなのか、実際に入手することができたので食べてみました。

鳥取県:砂丘をイメージした珈琲味| ❤JPN 掘りだそう、日本の力。 | ポテトチップス | カルビー株式会社

https://www.calbee47cp.jp/gotouchi/detail.php?id=tottori





鳥取のコンビニエンス・ストアで先行発売されていたので早速入手。



「ポテトチップス 鳥取の味 砂丘をイメージした珈琲味」のパッケージ背景には砂丘とラクダが描かれています。



商品名の下にはコーヒーの写真と「黒蜜味で甘じょっぱく仕上げました」という文字。「珈琲味」と書いたそばから「黒蜜味」とは一体どういうことなのか、めちゃくちゃ気になります。



パッケージの背面で「珈琲味」の説明がされていました。



原材料名には加工黒糖やインスタントコーヒーの名前が見えます。公式サイトを見ると、鳥取砂丘の砂には黒っぽい粒に交じって赤っぽい粒もあることを発見、今回の「ポテトチップス 鳥取の味 砂丘をイメージした珈琲味」でもそれを再現したとのこと。赤い粒の正体は赤ピーマンの粉のようです。



1袋の内容量は55gで、302kcalとなっています。



お皿に出そうと袋を開けた瞬間に、甘いコーヒーの香りが漂います。



ポテトチップスの表面をよく見ると、茶色い小さな粒と赤い粒が確認できました。



まず一口食べてみます。口の中に入れると、コーヒーの香りが広がります。黒蜜の優しい甘さと塩の味が混ざって、上品でほどよく甘塩っぱい味付け。コーヒーの苦みはそれほど強くなく、甘さも手伝って、どちらかというとコーヒーキャンディーのような味わいです。試食した編集部員からは「絶妙な甘塩っぱさでとまらなくなる、これはかなりアリ」という意見もありました。



コーヒーを実際に入れて合わせてみると、コーヒーの香りと黒蜜の甘みが効いているのもあって、思ったよりも良い相性でした。



カルビー「ポテトチップス 鳥取の味 砂丘をイメージした珈琲味」の小売店での取り扱いは中国・四国エリア限定となっていますが、カルビー直営店のカルビープラスであれば他地域でも入手可能とのこと。またAmazon.co.jpでも1袋税込124円、12袋税込1490円で以下のリンクから入手が可能です。

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