インテル、ローマを退任したスパレッティ監督と2年契約で合意か!? 月曜に正式発表と複数のメディアが報道

▽インテルが、今シーズン限りでローマの指揮官を退任したルチアーノ・スパレッティ氏(58)を新監督に招へいしたようだ。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』や『スポーツ・イタリア』、イギリス『BBC』など複数のメディアが報じている。

▽伝えられるところによれば、すでにインテルはスパレッティ氏と会談を行っており、2年契約で合意に至った模様。早ければ5日にも正式発表されるという。

▽2005年から2009年までローマを指揮していたスパレッティ氏は、2016年1月にルディ・ガルシア前監督(現・マルセイユ監督)の後任として再びローマの指揮官に就任。復帰1年目は就任からチームを立て直し、セリエAを3位でフィニッシュ。

▽2年目となった今シーズンは、優勝こそ逃したものの、ナポリとの熾烈なチャンピオンズリーグ(CL)ストレートイン争いを繰り広げ、最終節でも勝利し2位を確保。来シーズンのCL出場権を獲得していた。