カラダによさそうだから選んだ「オーツ麦のスープ」シリーズが、友達を招いて自慢したいくらいウマかった!

SnapDish編集部では基本的にランチタイムは、スタッフが作ったランチをみんなで食べています。でもここのところ、年末の忙しさに追われっぱなし。ランチを作るのが遅くなり、カップ麺で空腹をまぎらわせてしまうスタッフが続出…。

これではいけないとみんな思ってるのですが、忙しさはいよいよヒートアップ。せめて栄養豊富なインスタント食品があればなあ…。と探していたところ、社内の他のスタッフが先日話を聞いてきたのが、「えんばく生活」さんの「オーツ麦」が入ったフリーズドライスープです。麦といえば、「もち麦ダイエット」で今、注目されている食材ですし♡フリーズドライ食品はものすごくおいしくなっているというウワサですし♡♡これは期待できそう!

「えんばく生活」さんにお願いしてサンプルをいただくことができたので、さっそくその味を確かめてみました!

1食で、オーツ麦約200粒とたっぷり野菜が摂れるスープ

えんばく生活さんの「オーツ麦のミネストローネ」「オーツ麦のコーンポタージュ」は、お湯を注ぐだけでできるフリーズドライのスープ。オーツ麦は食物繊維、特にに水溶性食物繊維“β-グルカン”が豊富なことから、アメリカのTIME誌では「栄養機能が非常に高い10の食品」に選ばれている注目のフード♪このスープにはそのオーツ麦が1食あたり約200粒と、7種類以上の野菜が入っているんですよ。

カロリーはミネストローネは1食分が42kcal、コーンポタージュは62kcal。42kcal といったら、ゆで卵1個(90kcal)の半分以下、60kcalといえば、大き目のみかん1個とほぼ同じカロリー。しかも食物繊維は、ミネストローネが1.4g、コーンポタージュが1.3gも含まれていますから、満腹感も期待できそう。

お湯をかけただけなのに、手をかけて作ったみたいなクオリティ!

作り方はキューブ状に乾燥させてあるスープを器に入れ、熱湯160mlを注ぎ、よくかき混ぜるだけ。忙しい時に、電話で話しながらでも作れる簡単さです。

レストランで出てきてもおかしくない、本格的な味です!トマト風味ですが、肉系のうまみも感じるし、キャベツ、ほうれん草、人参などの具もフレッシュな食感。そして麦特有の、ぷちぷち食感が楽しい!よくかんで食べるせいか、1杯ですごく満腹感があります。

続いて、「オーツ麦のコーンポタージュ」。

麦のぷちぷち感に加え、たっぷり入ったホールのとうもろこしの食感がダブルで味わえます。さらっとしているけどコクがあって、コーンの甘さに癒される…。

この二つとも、自分ひとりで味わっているのがもったいないくらいのおいしさ。ちょい足ししたら、お客さまにも出せそうなレベルなんです。そこで師走の忙しい時に、ささっと作れるおもてなし料理にアレンジしてみました。

「オーツ麦のミネストローネ」に、残り野菜と貝をプラス

残った野菜は同じ大きさにカットし、まとめて冷凍しています。今回使ったのは、ズッキーニ、パプリカ、玉ねぎなどのミックス。これも冷凍しておいた牡蠣、ホタテ貝といっしょに、オリーブオイルで軽くソテーして、お湯を注いだ「オーツ麦のミネストローネ」にトッピング。

これが、インスタントとはとうてい思えない完成度!上質のオリーブオイルや、バジルペーストなんかをプラスしたら、もっと高級な味になりそう。これを出すためにだけでも友達を呼びたいくらいです。

チーズオムレツのソースとして、「オーツ麦のコーンポタージュ」

「オーツ麦のコーンポタージュ」を飲んだ時に思ったのが、「これって、オムレツのソースにしたら超うまそう」ということ。そこで、ささっと作ったチーズオムレツに、お湯をかけた「オーツ麦のコーンスープ」をかけてみました。

卵とチーズ、コーンです。合わないわけがない。忙しい時のブランチにもいいですね。

じつはグラノーラやミューズリー、オートミールなどでおなじみの穀物

「オーツ麦」は、殻が燕の羽根のような形をしていることから「燕(えん)麦(ばく)」と呼ばれたり、「からす麦」とも呼ばれています。ちょっと耳慣れないかもしれませんが、じつはグラノーラやミューズリー、オートミールなどでおなじみの穀物。投稿にも、オーツ麦を使ったグラノーラやスムージーがたくさんありました。

メープルグラノーラ☆

手作りグラノーラ

大麦は胚芽部分にβーグルカンがあり、いっしょに糖質も摂ってしまいます。でもオーツ麦は外皮である“ふすま(ブラン)”部分にβーグルカンが集中しているのが特徴。ふすまだけをプラスしたパンはヘルシーでおいしそう♪えんばく生活さんにも、ふすま部分だけを粉末にして栄養バランスを強化した「えん麦のちから」という商品があるんですよ。

オーツ麦ふすま入り食パン🍞

貧しいのになぜか健康な人々の“謎”から、オーツ麦の研究が始まった!

米国・カリフォルニア州の原野では、昔から多くのオーツ麦が自然に生息していました。中国でも2千年以上前からオーツ麦が栽培されていたという記録があります。近年、オーツ麦の研究が盛んになったのは、どちらの地域でも、貧しい人たちの健康状態がいいことへの疑問がスタートでした。研究の結果、ほかの豊かな地域では飼料として利用していた皮つきのオーツ麦を、貧しい地域の住民は日常的に食べていて、それが人々の病気を防いでいることを発見。そのことから研究が始まり、オーツ麦のすばらしい栄養成分が明らかになって、今では世界中で食べられているのです。えんばく生活さんは、そのオーツ麦のすばらしさをもっと日本人に伝えたいと考え、手軽に摂れるさまざまな食品を作っているそうです。HPにはスープのほかにもいろいろな食品や、それを使ったレシピが紹介されているので、ぜひチェックしてみて!

※この記事は、編集部が気になった食品メーカー様にお願いしてサンプル品をお送りいただき、自発的に掲載している記事となります。とりあげてもらいたい商品、気になる商品がある方は、ぜひお問い合わせよりご連絡ください。なお、記事化の保証はいたしておりませんので、あらかじめご了承ください。

「カラダによさそうだから選んだ「オーツ麦のスープ」シリーズが、友達を招いて自慢したいくらいウマかった!」のレシピと料理写真をもっと詳しく見たい方はこちら

(著&編集:SnapDish編集部)