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JR東日本は、ドイツ・ベルリンで開催される世界最大規模の国際鉄道技術専門見本市「イノトランス 2016」に総合車両製作所と合同出展すると発表した。

「イノトランス」は2年に一度開かれる見本市で、11回目となる今回は9月20〜23日にベルリン国際見本市会場で開催される。3回目の出展となるJR東日本は今回、車両製造からオペレーションやメンテナンスに至るまで、鉄道に関するすべてをカバーするJR東日本グループそのものを世界に紹介する。

その他、利用者や鉄道事業者の視点で開発した最新鋭車両(E235系・ハイブリッド車両)、山手線E235系で運用を開始した最先端のCBM(状態監視保全)などを紹介するという。

(佐々木康弘)