芸能界「見せたがり美女」を総チェック!(2)ドラマ「ドクターX」で魅せる米倉涼子

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 ドラマ撮影現場では、暑さから無防備になった女優の姿も見受けられる。「はだけた白いシャツ」「汗で濡れた胸元」が大絶賛されているのは、「せいせいするほど、愛してる」(TBS系)主演の武井咲(22)だ。

「暑さには相当弱いようで、休憩中はお茶をガブ飲み。使用後の紙コップにはかみ終えたガムが雑に数個吐き捨てられているほど無防備で、男性スタッフの視線も気にせず、『あっついわ〜』と、片手で髪をかき上げ、もう片方で胸元まで開けたシャツの襟をパタパタさせていた。汗でキャミソールが浮かび上がっていたのも気づいていないようでした」(TBS社員)

 秋ドラマでは医療モノが3本も放映されるとあって、すでに「エロ女医の艶勝負」の幕が切って落とされているようだ。

「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」(フジテレビ系)では「あんな女医にどなられたい」と、吉田羊(年齢非公表)からの“お仕置き希望者”があとを絶たないという。

「楽屋は女医だらけの“コスプレキャバクラ”状態で、吉田さんも『一度は着てみたかった。着るならナースの役だと思っていたからうれしい』と大はしゃぎ。それが撮影本番では一変する。冷たくつり上がった瞳、ツンとした鼻筋で、カメラを見つめる姿はドS女医そのものです。そのギャップにやられます。さらには、共演の相武紗季(31)も新妻になったばかりなのに、すでに人妻の色気が体に出てきている。だって、白衣がおっぱいの形状でこんもり盛り上がり、飛び出しているように見えるんです。胸が大きくなったばかりか、肉づきも丸みを帯びて、急速に女性らしい体つきになりましたね」(撮影スタッフ)

 同じく新婚ホヤホヤの北川景子(30)は「ヒポクラテスの誓い」(WOWOW)で、女優魂に火がついた。なんと、スタッフのセクハラにも気づかないほど燃え上がっているという。

「北川は学生時代、医者に憧れていました。だから現場でも、難しい医学用語を記した手書きのメモを持っては合間合間に覚えるほどです。用語の使い方や、立ち位置などについても、監督と相談しながら熱心に演じています。それほど入れ込むあまり、他に意識が回らないようなんです(笑)。実は白衣からほんのりと、汗とバラの香水が合わさった香りが漂うんですが、それをかぎたさに一部のスタッフが近くを何度も通り過ぎているのに、まったく気づいていないんです」(ドラマ制作関係者)

「ドクターX」(テレビ朝日系)は、7月3日の特番で主演・米倉涼子(41)の露出が大幅に減り、視聴者から苦情が届くほどだった。結果、今秋のシリーズ第4弾ではミニスカートが“再解禁”されるというのだ。

「これまで、ミニスカの膝上の丈が10センチ、15センチ、と5センチずつ“記録更新”してきたおかげで、今作はパンチラ必至となっていました」

 と、同局スタッフは困り顔で話すが、ほかならぬ米倉は、

「私で元気になってくれるなら」

 と“パンツまる見えもドンと来い”状態。とはいえ、それではパンチラを省く編集作業が大変だということで、衣装合わせの段階でミニスカの過激化を抑え、露出ポイントを変更することになった。

「シャツなどのVゾーンを限界まで開いて胸の谷間が見えるか見えないか、というチラリズムで勝負する予定です。そして、もう1カ所が背中。まさに『まる見え』な衣装を用意しています」(前出・テレビ朝日スタッフ)