今日「アノ日」なのかな? 女性が同僚の生理を察知する瞬間4選

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働く女子を悩ませるのが、毎月の「生理」です。痛みや不快感などの身体的な問題から、イライラや不安など精神的な問題まで……。つい振り回されてしまう方も多いのではないでしょうか。同性であれば、身近な人の「生理」の雰囲気には敏感になるもの。働く女子が、同僚に対して「今日生理なのかな?」と思うポイントを教えてもらいました。

■イライラマックス

・「イライラして些細なことにも目くじらを立てているとき。ホルモンのせいかなと思う」(29歳/人材紹介/事務系専門職)

・「どことなくピリピリした雰囲気のある子」(25歳/食品・飲料/専門職)

女子の生理にイライラは付き物です。相手の気配を敏感に察知したら、なるべく距離を置くのがベスト! 時期がきたら、感情は自然と落ち着くもの。上手に立ち回る必要があるでしょう。

■トイレタイムで

・「トイレに持っていくポーチが大きいとき。生理用品は何かとかさばる物も多いので」(33歳/その他/クリエイティブ職)

・「お手洗いの回数やたらと多い。生理だとトイレの回数が増えるから」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

生理に欠かせないトイレタイムにも、察知ポイントは多数あります。「絶対に知られたくない」と思うなら、タンポンやピルなども上手に活用してみて。仕事中の安心感も高まるはずです。

■体調悪そう

・「凄く体調が悪そうだったりしたとき。普段と調子が違うとそう思うから」(33歳/不動産/専門職)

・「頭のこめかみを押さえて辛そうにしているとき。自分も生理のときに同じポーズをとるから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

基本は他人に知られたくない生理ですが、こんなときだけは別かもしれませんね。「生理」というワードは使わず、「体調悪そうだけど、休憩したら?」など、声をかけてみてはいかがでしょうか。

■ニオイで

・「香りつきナプキンの独特なニオイがするとき。本人は気付いていないのか、周り中ににおっている」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「立ち上がったりしたときに、ふわっとニオイがしてきそう」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

「気付いていないのは本人だけ」という状況に陥りやすいのが、ニオイに関する問題です。経血のニオイをカバーするための商品もヒットしていますが、やはり基本はこまめな交換! 雑菌繁殖を抑制しましょう。

■まとめ

生理の問題は、非常にデリケートな問題です。たとえ同性であっても、周囲には知られたくない!と思う方も多いのではないでしょうか。お互いさまの時期だからこそ、あえて「気付かないふり」をする気遣いも必要なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年7月にWebアンケート。有効回答数157件(22〜34歳の働く女性)