「ホワイトスイーツフェア」では北海道の冬を思わせる純白のスイーツがズラリ。パティシエ特製の多彩な味わいを堪能しよう

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商業施設・ウィングベイ小樽に直結するホテル・グランドパーク小樽(小樽市築港)。同ホテル2階にある、美しい海を一望できる「テラスブラッセリー」は1月9日(土)から2月28日(日)まで、白いスイーツを集めたブッフェ「ホワイトスイーツフェア」を開催する。

【写真を見る】パティセリーでは、小樽の雪をイメージした白いスイーツを販売。1月は、たっぷりの牛乳で煮込んだ米をムースに仕立てた「ライスプディング」(432円)を提供

■ おいしい食材を白いスイーツに

土曜日、日曜日、祝日限定で開催されるこのブッフェには、その名の通り、真っ白な雪の季節にぴったりの白いスイーツがズラリと並ぶ。

ウェルカムドリンクの「濃厚ミルクキャラメルとホワイトチョコレートのクリームスープ」をはじめ、10種類以上もあるパティシエ手作りのスイーツや特設コーナーのパンケーキ、ホワイトチョコレートファウンテンまで、どれもこれもが純白!

生クリームやクリームチーズ、ヨーグルトなど厳選した食材を使ったスイーツは色こそ白一色だが、味わいは実にバラエティ豊か。甘みの深いものから酸味を楽しめるもの、溶けるような食感のものまで、食べる人を飽きさせない。

また、スイーツとともに味わうドリンクの種類も豊富。コーヒーだけでもエスプレッソやカフェオレなど5種類あり、紅茶やジュースなど合わせると約20種類を用意。箸休めに嬉しい、サラダバーやベーカリー、シェフ特製のサイドディッシュも充実している。

1日40人に限定されているので、ブッフェスタイルでも混み合わずにゆっくり選び味わえるのがうれしい。1日の人数が限られているので、早めの予約がおすすめだ。

■ 1月限定の「ライスプディング」登場

また、2階のパティセリーにも白いスイーツが登場。1月限定で販売される「ライスプディング」(432円)は、雪をイメージして作られた上品な白い色が特徴だ。

ベースとなる白いムースの部分は、道産の牛乳をたっぷり使用して柔らかく炊いたお米でできており、ふんわりとやさしい甘みが楽しめる。マンゴーのコンフィーやフワンボワーズジュレが味のアクセントとなり、味わい深い一品に仕上がっている。

新年の小樽で、白いスイーツの甘美な世界を心ゆくまで楽しんで。【北海道ウォーカー】