学生の窓口編集部

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29日に放送された、「今夜くらべてみました」(日本テレビ)に、「堀北真希が会いたい人」に選ばれて、出演した芥川賞作家の羽田圭介

受賞後は、多くのバラエティ番組に出演。堀北も、多忙な羽田を見て、次回作が書けているのかを心配していた。

メディアに出ることで、本の売上げがあがるかと思ったらまったく関係はなく、同時に講演依頼も殺到しているが、断っていることも多いと明かした。

芥川賞をとって、講演会依頼がくるんです。(母校から)当然、OBだからやってくれるよね?みたいなノリでくるんです。詳細は一切不明で、講演料とか出演料とか一切不明のまま時間だけ提示してくる。"だいたいた講演料はいくらなんですか?"って聞くと、無償かむちゃくちゃ低い1万円とかで、あとあとわかる」と、不満を漏らした。

そして、「講演料提示しろよ」と、いきなりカメラに向かって怒鳴った羽田。

事務所には所属せず、マネジメントはすべて自分で行っており、金額を自ら決めて、「ある一定のライン以下は断っている」と、講演料には基準があると明かした。どうやら、講演依頼をするときには、ある程度の金額を提示しないと、引き受けてくれないようだ。

その結果、「4割ぐらいは断っていますね」と言った瞬間に、「この番組(今夜くらべてみました)は、超低いですね」と、ギャラの低さを激白し、MCのフットボールアワーの後藤輝基が、「もうちょっと出せよ〜」と、番組制作に向けて、叫んだ。

しかし、今回番組出演するにあたっては、「堀北さんが選んでくださったと聞いたので、ギャラの交渉をする前に決めたのもあるんです」と、決め手は堀北だったとか。

羽田も結局は、女優に弱いということだろう。