2004年のスマトラ島沖地震とその後の津波に遭遇した家族の実話を描いた映画『インポッシブル』の公開に併せて、主人公のモデルとなったマリア・ベロンさんが来日し、自らの被災体験、そしてそれを映画化することの意義について語った。この日はジャーナリストの大谷昭宏氏、前宮城県知事の浅野史郎氏、日本赤十字医療センターの槙島敏治氏も同席した。マリアさん家族5人は、クリスマス休暇で訪れたタイのプーケットで被災。津