フランス代表のレイモン・ドメネク前監督が、フランスサッカー連盟(FFF)に200万ユーロ(約2億2600万円)を超える退職金の支払いを要求し、労働裁判所に提訴した模様だ。AFP(フランス通信)などが2日に報じた。ドメネク氏は本来、7月31日に代表監督としての契約が満了したのち、籍を置くFFF技術強化本部(DTN)に戻り、監督などの指導を行なう職務に就くことになっていた。しかし、W杯南ア大会中に噴出したさまざまな問題の