先週のセリエA第4節ブレシア戦で、ASローマのDFフィリップ・メクセスがペナルティ・エリアでのファウルで退場となり、その後の主審への猛抗議で3試合の出場停止処分を受けた。メクセスが与えたペナルティが決勝点となってチームは敗れ、19位に転落した。それが一転して、メクセス抜きで戦った3日後のインテル戦では無失点勝利。メクセスの起用に疑問符が付けられたとしてもおかしくはない。しかしこの厳しい状況にあっても、