2010年入社の新入社員の意識調査で、 デートより残業を優先するという傾向が過去最高となった。財団法人日本生産性本部(谷口恒明理事長)と社団法人日本経済青年協議会(大塚恒博代表幹事)が、2010年度新入社員2663人を対象に実施した「働くことの意識」調査で分かった。調査によると、「第一志望の会社に入れたか」では昨年の62.3%から55.2%に大幅に減少した。ただし、「第二新卒として転職を考えているか」を聞くと、全