YouTubeチャンネル「ばものばもろぐフィールドチャンネル」が、「デリカD:5ディーゼルに10年・24万km乗って分かった、本当の魅力を語ります」と題した動画を公開した。動画では、出演者のばも氏が愛車である三菱・デリカD:5のディーゼルモデルに約10年間、23万km以上乗り続けて感じた数々のメリットを解説。「唯一無二の存在」として君臨する同車の真価に迫っている。

ばも氏は、キッチンカーを牽引しながら高速道路を走行する車内からレビューを展開した。まず第一の魅力として「4駆システム」を挙げ、的確にブレーキをかけて曲がっていく最新の制御技術を絶賛した。さらに、その曲がりやすさを支えているのは「ボディ剛性の高さ」だと分析。トヨタ・ランドクルーザーなどのラダーフレーム車と比較しつつ、「ラダーフレームにちょい乗せよりも、モノコックの方が今の時代に合っている」という説を展開した。ランドローバーのディフェンダーがモノコックに移行した事例を挙げつつ、「モノコックでここまで剛性を作って、しかも三菱の4駆システムが導入されているのは本当に唯一無二」と高く評価している。

また、内装における意外なメリットとして「サードシート(3列目シート)」の快適性に言及した。最近のミニバンはシートが薄くなりがちだが、デリカD:5は分厚いクッションを備えており、「一番後ろに乗っても乗り心地が良い」と実用性の高さを強調している。加えて、スライドドア部分に子供が握りやすい低い位置のグリップが設けられている点など、ファミリー層への細やかな配慮も評価している。一方で、シート跳ね上げ時の重さやデザインの無骨さといったデメリットにも触れ、長期所有者ならではのリアルな視点を提供した。

さらに、キャンピングトレーラーやキッチンカーを牽引する際の走行性能にも言及している。過去に5200ccの大型車から乗り換えた経緯を明かしつつ、「ディーゼルでキッチンカーを引いてる時、あんまり重いと感じない」と、力強いトルクを実感している様子を語った。

ミニバン市場で各社がしのぎを削る中、オフロード性能と日常の快適性をハイレベルで両立させたデリカD:5。長距離走行やアウトドアでのハードな使用を想定しているユーザーにとって、同車は独自の強みを持つ頼もしい相棒として、間違いのない選択肢となるだろう。

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