東大病院の調査で高齢者の飲む薬の数が6種類以上になると、副作用の発生が急に高まるという結果が出ました。でも高コレステロールや高血圧、膝痛などで薬を処方してもらったら5〜6種類はあっという間。めったにないと思いたいですが、副作用で意識が飛んで転倒し、骨折したり交通事故を引き起こしたりしたら自分も周りも辛すぎます。残りの人生を楽しんで生きる高齢者が一人でも多くなってほしい、という目的で書かれたのが『医者