アサヒ飲料は6月26日に説明会を開き、暑熱下(37℃)での強炭酸水の飲用が血圧低下による立ちくらみを防ぐ可能性があることを明らかにした。共同研究を行っている筑波大学体育系の藤井直人助教は、17人の男女を対象にした調査結果を引き「暑熱下での運動後、血圧が低下した状態で強炭酸水を飲むと、低下した血圧が元に戻り脳血流量の指標も上昇した。同じ条件で水を飲用した場合よりも、強炭酸水の方が反応が大きく有意差が見