Takaya Yamaguchi[東京25日ロイター] - 財務省は25日、8月に予定している残存15.5年から39年の流動性供給入札を4000億円にすると発表した。供給額は1000億円の減額となる。超長期債の追加発行を減額する一方、需給の引き締まり感が強い銘柄のある残存5年から15.5年を増額。8月と9月にそれぞれ実施する5年から15.5年の供給額を500億円ずつ増やし、供給額を新たに6500億円とする。