「この曲がなければ今の私はいない」――。歌手・夏川りみ(50)は自身の代表曲といえる「涙そうそう」について、こう力を込めて語る。幼い頃から歌に親しみ、デビューを勝ち取りながらも、一度は故郷へ帰る選択をした挫折の経験も持つが、今、自身の中には「歌い続ける」という選択肢以外、ないという。【写真を見る】日本を代表する歌姫たち…歌手生活60周年、豪華な着物でも魅せる演歌歌手といえば石垣島の天才少女歌手「小さい