日本の航空会社での採用はなく、国内では飛来することが珍しい「レアな旅客機」に分類される「ボーイング757」。このなかには、とりわけレアな用途に使用するため、改修を受けた異形の機体があります。エンジンテストのため「もう一個翼」が2005年に生産終了となったアメリカ・ボーイング社の単通路旅客機「757」。製造機数は1000機を超え、海外では好調な売上を記録した一方で、日本の航空会社での採用はなく、国内では飛来する