今年に入って急増している『人食いバクテリア』と呼ばれる感染症について、大阪公立大学大学院・医学研究科の城戸康年教授に取材した内容をまとめました。おそろしい症状進行の早さが特徴です。◎城戸康年:大阪公立大学大学院・教授専門は感染症学・寄生虫学コロナの治療薬開発や疫学調査に従事今年6月時点で感染者数は去年1年間を超える数に人食いバクテリアと呼ばれているのは「劇症型溶連菌」で、直近10年の感染者