時代が昭和から平成、令和へと移るのに連れ影が薄くなったのが和暦。平成の終わりまでは「2018年(平成30年)」などとカッコ書きで併記するのが一般的だったが、最近は2024年と西暦だけ表記するのが当たり前になっている。そんな和暦が存在感を取り戻すのが今週木曜日。鉄道業界では、6並びの「令和6年6月6日」に引っかけて、複数の会社が記念きっぷを発売する。前年の「ゴー・ゴー・ゴー」のようなごろ合わせが成立しにくい今