2024年4月12日、韓国・SBSによると、著書「帝国の慰安婦」で旧日本軍慰安婦被害者の名誉を傷つけたとして名誉毀損罪に問われた朴裕河(パク・ユハ)世宗大学教授の差し戻し審が行われ、ソウル高裁は無罪を言い渡した。朴教授は13年に出版した同書で「売春」「日本軍と同志的な関係」などの表現を用いて虚偽の事実を摘示し被害者らの名誉を毀損したとして、15年に起訴された。1審は無罪だったが2審で有罪となり、朴教授には罰金1000