旧日本海軍で運用された九六式陸上攻撃機や一式陸上攻撃機は、世界的に見ても爆撃機のような見た目ですが、なぜ「陸上攻撃機」と呼ばれたのでしょうか。それは海軍独自の命名方法に理由がありました。実は爆撃機という呼称は別機体に使われていた!?旧日本海軍の機体で、第二次世界大戦中に運用された九六式陸上攻撃機、一式陸上攻撃機など、当時の他国では2発爆撃機のような見た目のものを、海軍では「陸上攻撃機」と呼称します