7日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比12.53ポイント(0.41%)安の3027.40ポイントと続落した。投資家の慎重スタンスが継続する流れ。米国の対中圧力が不安視された。バイデン米政権はこのところ、自動車やバイオテクノロジー、半導体などの分野で中国に対する規制を強化しつつある。米上下両院の超党派グループが提出した特定の中国バイオテクノロジー企業が米連邦政府と契約を結ぶこ