アメリカで行われた第96回アカデミー賞の授賞式で、日本の「ゴジラ−1.0」が視覚効果賞を受賞した。同作は「ゴジラ」の70周年記念作品で、山崎貴氏が監督・脚本・VFXを手がけている。視覚効果賞は、その年に公開された映画のなかで最も優れた視覚効果を用いた作品に与えられるもので、同賞を邦画・アジア映画が受賞したのは史上初。また、これまでに監督として同賞を受賞したのは「2001年宇宙の旅」のスタンリー・キューブリック氏