5日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前日比8.49ポイント(0.28%)高の3047.79ポイントと4日続伸した。昨年11月23日以来、約3カ月ぶりの高値水準を切り上げている。中国の政策動向が好感される流れ。全国人民代表大会(全人代、国会に相当)が開幕し、冒頭で読み上げられた「政府活動報告」では、今年のGDP成長目標を23年と同水準の「5.0%前後」とする方針が示された。また、