アジアサッカー連盟(AFC)は13日、公式サイトで元日本代表のチームドクターで「アジアスポーツ医学の父」と称される大畠襄氏が今月に亡くなったことを伝えた。93歳だった。大畠氏は1970年のアジア大会から約10年間、日本代表にチームドクターとして帯同した。JFAによると、この大会から日本代表にチームドクター制度を設定したという。翌年には浦和レッズの前身チーム・三菱重工サッカー部のチームドクターにも就任。JFAスポー