イスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘やロシアのウクライナ侵攻など世界で悲惨な戦争が続いている中、被爆者に代わって体験を語り継ぐ伝承者が宇都宮市の小学校を訪れ、戦争の恐ろしさや命の大切さを子どもたちに伝えました。 宇都宮市の平石北小学校の6年生の教室を訪れたのは、広島市在住の忍岡妙子さん75歳です。 戦後の生まれで小学校の教諭を退職してから修学旅行のガイドなどを経て、4年前から被爆体験伝承者