本格的な冬の到来を前に奥日光・湯ノ湖では11日、水質の悪化につながる外来の水草を地域住民らが手作業で刈り取りました。 作業が始まった午前10時、風が吹き込み手元の温度計は3度と真冬のような寒さとなった湯ノ湖。 湖の中には、栃木県が優先的に除去する外来種に指定している水草・コカナダモが繁殖しています。 コカナダモは、冬場に枯れるまでは、湖を汚す物質を吸収しますが、枯れてしまうと吸収された物質