栃木労働局は29日、会見を開き、県内の有効求人倍率が3カ月連続で減少したことなどから、雇用情勢についての判断を下方修正しました。 栃木労働局によりますと、仕事を求める1人に対しどれだけの仕事があるかを示す、8月の有効求人倍率は1・16倍となり、前の月を0・02ポイント下回り、3カ月連続の減少となりました。有効求人倍率が3カ月連続で減少するのは、コロナ禍の2020年3月から6カ月連続で減少したの