災害が起きた時に、自分の身を守りお互いが助け合うことで被害を少なくすることを学ぶ運動会が20日、さくら市の小学校で行われました。 さくら市の熟田小学校で行われたのは「減災運動会」です。地震や豪雨など災害の被害を最小限にとどめる「減災」の考え方を楽しみながら学んでもらおうと、さくら市と協定を結ぶ宮城県の東北福祉大学の学生たちが、2011年の東日本大震災をきっかけに市内の小学校で毎年行っています。