今年(2023年)の春、栃木県消防学校へ入校し、約半年間の厳しい訓練を積み重ねてきた若き消防職員らが20日、晴れて卒業の日を迎えました。 卒業を迎えたのは、この春に宇都宮市消防局と県内11の消防本部に採用された男女合わせて70人です。約半年間、初めて出会った仲間と生活を共にし消防士に必要な知識や技術の習得、そして夏の炎天下の火災現場を想定した厳しい訓練などにも耐え、この日を迎えました。 大嶋修一