10年間で倍率は大きく変化している。倍率が下がった元人気企業はどこか(写真:IYO / PIXTA)就活が学生優位の「売り手市場」に戻ってきている。リクルートワークスの「ワークス大卒求人倍率調査(2024年卒)」によると、コロナ禍の2022年卒で1.5倍まで落ち込んだ新卒の求人倍率は、2024年卒では1.71倍まで回復した。就活生自身も「売り手市場だ」と実感している人が全体の半数強で、コロナ禍前と同水準になっている(ディスコ「20