Aikomi(神奈川県藤沢市、ニック・ハード社長)は、認知症の非薬物療法に活用するソフトウエアの試作モデルを完成した。被介護者に合わせたオリジナルの動画や音楽を見せるソフトで、認知症による心理的な不安定さである「周辺症状(BPSD)」解消をサポートする。日本と豪州で50例のテストを実施済み。2020年度中の試験販売を目指す。どんな症状の人にどんな動画や音楽を、どのように見せると安定するかを研究