以前にコネタで紹介した、京極夏彦氏の小説の装丁画などでおなじみの“妖怪絵師”石黒亜矢子さん。『マッド・マックス』的世界観の作品などが大いに目を引いた昨年の個展に続き、この夏は約35点の新作+過去の人気作品のジグレー(複製画)なども見られる個展『変変化(へんへんげ)劇場』を、銀座三越7Fギャラリーで8月22日まで開催中だ。早速会場に足を運んで、石黒さんに話を聞いてみた。懐かしの映画や名作文学からアメコミま