sorae.jp
-
「恒星間天体」に由来する破片を人類史上初めて採集!? 発見には異論も
太陽系の外からやってきた「恒星間天体」は、公式に認められている「オウムアムア」と「ボリソフ彗星」の2つ以外にも複数の候補があります。その1つ「…
-
融合しつつある銀河団と重力レンズ効果 ハッブル宇宙望遠鏡が捉える
こちらに写っているのは「りょうけん座」の一角。画像の横方向の範囲は満月の視直径の12分の1程度に相当します(視野は2.37×2.10分角)。視野全体を…
-
ロケットラボ、7機の小型衛星のライドシェアミッションを実施
ロケットラボは日本時間2023年7月18日に、「エレクトロン」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていたアメリカ航空宇宙局(NASA)の小型衛星4…
-
ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えた神秘的な星形成領域 科学観測開始1周年記念画像が公開
こちらは地球から約390光年離れた「へびつかい座ロー分子雲領域(Rho Ophiuchi cloud complex)」の一部です。画像の横方向の範囲は満月の見かけの直…
-
遠い宇宙から東京やニューヨークを観測? 都市の反射光の観測可能性を検証
私たちは文明を持つ宇宙でただ1つの知的生命体なのでしょうか?それとも他にも文明があるのでしょうか?科学の発展により、生命を宿すであろう天体が…
-
スペースX、スターリンク衛星の打ち上げに成功。総数は4822機に
スペースXは日本時間2023年7月16日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた「スターリンク衛星」は無事に軌道へ投入さ…
-
「ヴェガC」ロケット第2段の燃焼試験失敗 打ち上げ再開時期は不透明
欧州の「ヴェガC」ロケットの2段目に使用されている「ゼフィーロ40型モータ」(※以後「Z40型モータ」)の燃焼試験(スタティック・ファイア・テスト…
-
遠い宇宙は5倍スローモーションに見える? 膨張による遠方宇宙の時間の遅れを測定することに成功
一般相対性理論によれば、運動している物体はその速度が光の速さに近ければ近いほど時間の進み方が遅くなると予測されますが、この効果は実験的に証明…
-
インド、月面探査ミッション「チャンドラヤーン3号」の打ち上げに成功
インド宇宙研究機関(ISRO)は日本時間2023年7月14日に「LVM-3」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた同国の月探査ミッション「チャンド…
-
【速報・更新】「イプシロンS」ロケット第2段が地上燃焼試験中に爆発
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の能代ロケット実験場では2023年7月14日午前、開発中の新型ロケット「イプシロンS」の第2段モータ(固体燃料ロケットエ…
-
ISSから撮影された美しい“日の出”と“月の入り”
アメリカ航空宇宙局(NASA)は、国際宇宙ステーション(ISS)から撮影された美しい地球の画像を随時公開しています。そのなかからsorae編集部が選んだ…
-
衛星コンステレーションに新たな課題? “意図的ではない電磁放射”を電波望遠鏡が捉えた
SKA天文台のFederico Di Vrunoさんを筆頭とする研究チームは、大規模な衛星コンステレーションの“意図的ではない電磁放射”、簡単に表現すれば“漏洩…
-
電磁波以外で初めて描かれた “ニュートリノ天の川” 高エネルギーニュートリノの起源が天の川銀河内にあることを確認
宇宙の最小単位である素粒子の1つ「ニュートリノ」は、観測することが極めて難しいという特性を持ちます。特に、エネルギーの高い高エネルギーニュー…
-
ウェッブ宇宙望遠鏡の観測で超新星爆発後に生成された大量の塵を発見
こちらは「はくちょう座」の方向約2200万光年先の渦巻銀河「NGC 6946」の姿。過去100年ほどの間に10件もの超新星が見つかっていることから、NGC 6946…
-
8月26日に打ち上げへ JAXAのX線分光撮像衛星「XRISM」と小型月着陸実証機「SLIM」
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月11日、X線分光撮像衛星「XRISM(クリズム)」と小型月着陸実証機「SLIM(スリム)」を搭載した「H-IIA」ロケット47…
-
ISSから撮影されたアラビア半島の砂漠地帯&ジブラルタル海峡
アメリカ航空宇宙局(NASA)は、国際宇宙ステーション(ISS)から撮影された美しい地球の画像を随時公開しています。そのなかからsorae編集部が選んだ…
-
火星では“ごく最近”にも液体の水が流れた可能性 気候シミュレーションで判明
「火星」の表面には無数の谷筋があり、その一部はごく最近流れた液体の痕跡であるようにも見えます。しかし、寒く乾燥した現在の火星では、地形に痕跡…
-
スペースX、スターリンク衛星「V2 Mini」の打ち上げ成功
スペースXは日本時間2023年7月10日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた第2世代スターリンク衛星「V2 Mini」は無事…
-
ウェッブ宇宙望遠鏡が捉えたオリオン大星雲のクローズアップ “メチルカチオン”を初検出
こちらは約1350光年先にある「オリオン大星雲(M42)」の一部です。「ジェイムズ・ウェッブ(James Webb)宇宙望遠鏡」の「近赤外線カメラ(NIRCam)…
-
スペースX、スターリンク衛星の打ち上げに成功。総数は4746機に
スペースXは日本時間2023年7月8日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた「スターリンク衛星」は無事に軌道へ投入され…