sorae.jp
-
ロシア、ISSへの補給船「プログレスMS-25」打ち上げ成功
ロシアは日本時間2023年12月1日、「ソユーズ2.1a」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた補給船「プログレスMS-25」は予定されていた軌道…
-
実は2つ? ハッブル宇宙望遠鏡で撮影された“エリダヌス座”の銀河団
こちらに写っているのは「エリダヌス座」の一角。画像の幅は満月の視直径の約10分の1に相当します(視野は3.07×2.80分角)。中央付近でぼんやりと輝…
-
スペースX、スターリンク衛星「V2 Mini」の打ち上げ成功(Starlink Group 6-31)
スペースXは日本時間2023年12月3日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた第2世代スターリンク衛星「V2 Mini」は無事…
-
月の裏側に2つのクレーターを残した「WE0913A」は中国のロケットの一部と確定 未公表の追加質量も判明
2022年3月4日に月の裏側に落下した天体「WE0913A」はロケットの一部とみられています。WE0913Aは通常とは異なる2つの連なるクレーターを残したため、…
-
7つの惑星が奏でるリズミカルな音色 ケプラー宇宙望遠鏡の観測データを利用して作成
まずはこちらの動画をご覧下さい。オレンジ色の大きな点を中心に様々な速さで回転する小さな7つの点が、円を1周する度に音を鳴らしていきます。リズミ…
-
火星の夜は緑色? 火星の夜側で初めて可視光線領域の「大気光」の観測に成功
大気分子が発光する「大気光」は、大気を持つ様々な惑星で観測されています。その中でもこれまで観測されていなかったものの1つとして、火星の夜側で…
-
観測史上最も遠い超大質量ブラックホール「UHZ-1」を発見
多くの銀河の中心部に存在する「超大質量ブラックホール」の起源は多くの謎に包まれています。長年の研究で、超大質量ブラックホールは小さなブラック…
-
ハッブル宇宙望遠鏡が科学観測を中断 ジャイロスコープの1基に不具合
アメリカ航空宇宙局(NASA)は2023年11月29日付で、「ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope:HST)」に搭載されている機器の一部に不具合が生…
-
NASAの火星探査機「フェニックス」が15年前に撮影したセルフィー
こちらはアメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査機「Phoenix(フェニックス)」のセルフィー(自撮り)です。Phoenixの太陽電池や機体上面、着陸地点付…
-
見事な渦巻腕が示す銀河の関係 おとめ座の渦巻銀河「NGC 5364」
こちらの画像、左上に写っているのは「おとめ座(乙女座)」の方向約5000万光年先の渦巻銀河「NGC 5364」です。明るい中心部分から伸びたよく目立つ2…
-
金星の昼側で「原子状酸素」の観測に初めて成功 引退した“空飛ぶ天文台”SOFIAの観測成果
「金星」の大気中には「原子状酸素」という、単独の原子の状態となった酸素が存在すると考えられています。これまでの観測では、太陽光の当たる昼側で…
-
大マゼラン雲の若い星を囲む円盤をアルマ望遠鏡で観測 天の川銀河の外にある若い星では初
こちらは「HH 1177」と呼ばれる若い星(若い星状天体、Young Stellar Object:YSO)の様子を描いた想像図です。中心で輝く大質量の若い星は降着円盤(…
-
最も遠い “天の川銀河と似た” 棒渦巻銀河「ceers-2112」を発見
天の川銀河の中心部は、恒星が棒状にまとまった構造をしています。このような構造を持つ銀河は「棒渦巻銀河」と呼ばれます。棒渦巻銀河の形成には、シ…
-
ハッブル宇宙望遠鏡の観測で算出 約22光年先の太陽系外惑星「LTT 1445Ac」の直径は地球の約1.07倍
ハーバード・スミソニアン天体物理学センター(CfA)のEmily Passさんを筆頭とする研究チームは、「ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope:HST…
-
スペースX、スターリンク衛星「V2 Mini」の打ち上げ成功(Starlink Group 6-30)
スペースXは日本時間2023年11月28日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた第2世代スターリンク衛星「V2 Mini」は無事…
-
観測史上2番目に高エネルギーな宇宙線を観測 「アマテラス粒子」と命名
宇宙には高エネルギーな粒子である「宇宙線」が飛び交っていますが、その中でも非常に極端なエネルギーを持つものは「超高エネルギー宇宙線(UHECR; U…
-
地球から2番目に近い球状星団「NGC 6397」をESAのユークリッド宇宙望遠鏡が撮影
こちらは「さいだん座(祭壇座)」の方向約7800光年先の球状星団「NGC 6397」です。球状星団は数万〜数百万個の恒星が球状に集まっている天体で、宇宙…
-
欧州の新型ロケット「アリアン6」1段目エンジンの燃焼試験に成功 初飛行は2024年の見込み
欧州宇宙機関(ESA)とアリアングループは現在開発を進めている新型ロケット「Ariane 6(アリアン6)」について、初飛行に向けた本格的なリハーサルと…
-
太陽の直径は139万1560km 「pモード」による初の計算結果
太陽の直径はどのくらいなのでしょうか?これは測定することが困難で、過去に様々な値が提唱されています。東京大学の高田将郎氏とケンブリッジ大学の…
-
北朝鮮の衛星「マンリギョン1号」に米軍が衛星カタログ番号を付与
北朝鮮の国家航空宇宙技術総局(NATA)が2023年11月21日夜に打ち上げたとする偵察衛星「マンリギョン(万里鏡)1号」について、アメリカ宇宙コマンド…