sorae.jp
-
スペースXの新型ロケット「スターシップ」間もなく2回目の無人飛行試験実施か
スペースXが開発中の新型ロケット「Starship(スターシップ)」による2回目の無人飛行試験が近付いている模様です。同社CEOのイーロン・マスク氏は日…
-
JAXA大西宇宙飛行士が2025年頃にISS長期滞在へ 油井宇宙飛行士の長期滞在も2025年頃に変更
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2023年11月14日、JAXAの宇宙飛行士による国際宇宙ステーション(ISS)での長期滞在についての発表を行いました。【202…
-
地球のマントル深部にジャイアントインパクトの痕跡?「LLVP」が「テイア」の残骸である可能性が示される
地球の衛星「月」は、太古の大衝突「ジャイアントインパクト」で生成されたと考えられていますが、直接的な証拠を見つけるのは困難です。アリゾナ州立…
-
情報収集衛星光学8号機を搭載したH-IIAロケット48号機は2024年1月11日に打ち上げ予定
内閣衛星情報センターは2023年11月13日、「情報収集衛星光学8号機」の打ち上げを実施すると発表しました。【▲ H-IIAロケット(写真は47号機)(Credi…
-
スペースX、SESの通信衛星「O3b mPower」2機の打ち上げに成功
スペースXは日本時間2023年11月13日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた衛星は無事に軌道へ投入されたことが、同社…
-
理研が運用する超小型X線衛星「NinjaSat」がスペースXのファルコン9ロケットで宇宙へ
日本時間2023年11月12日3時49分、理化学研究所が主導する超小型X線観測衛星「NinjaSat(ニンジャサット)」がスペースX社のライドシェアミッション「T…
-
中国民間宇宙企業iSpace、再利用試験ロケットの飛行試験に成功 2026年に再利用実証へ
中国の民間宇宙企業iSpaceは現地時間2023年11月2日、再利用試験ロケット「双曲線2号(SQX-2Y)」の打ち上げと垂直着陸に成功しました。【▲ 飛行中の…
-
キロノバによる重元素の生成現場を直接観測 ガンマ線バースト「GRB 230307A」の残光から「テルル」を観測
鉄より重い元素の起源についての詳細は、多くの謎に包まれています。重元素は産業に欠かせないだけでなく、生命が必須とするものも含まれているため、…
-
スペースX、カーゴドラゴン補給船の打ち上げとISSへのドッキングに成功
スペースXは日本時間2023年11月10日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた「カーゴドラゴン」補給船は打ち上げに成功…
-
渦巻腕が溶け合っているような“くじら座”の銀河 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影
こちらは「くじら座(鯨座)」の方向約5500万光年先の渦巻銀河「NGC 941」です。渦巻銀河ではあるものの、明るい中央部分を取り囲む青い渦巻腕(渦状…
-
ブラックホール周辺の “食い散らかし” と噴水のようなガス流を「ALMA」で明らかに
多くの銀河の中心部には「超大質量ブラックホール」が存在し、大量のガスを吸い込む過程で膨大なエネルギーを放射しています。この、ブラックホールに…
-
小惑星ディンキネシュの衛星は接触二重小惑星 NASA探査機ルーシーの観測で判明
こちらはアメリカ航空宇宙局(NASA)の小惑星探査機「Lucy(ルーシー)」に搭載されている望遠カメラ「L’LORRI」で撮影された小惑星「Dinkinesh(デ…
-
ESAのユークリッド宇宙望遠鏡が撮影した「ペルセウス座銀河団」
こちらは「ペルセウス座」の方向約2億4000万光年先の「ペルセウス座銀河団(Perseus Cluster)」です。欧州宇宙機関(ESA)によると、ここにはペルセ…
-
インテュイティブ・マシーンズ、月着陸ミッション「IM-1」の打ち上げは2024年1月12日以降に 目標は月南極域のクレーター
アメリカの民間宇宙企業インテュイティブ・マシーンズ(Intuitive Machines)は現地時間2023年10月27日、同社初の月着陸ミッション「IM-1」の打ち上げ…
-
木星の赤道直下に新たなジェット気流を発見 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡により観測
巨大なガスの塊である「木星」では、大気の流れが帯状の雲の流れを作っています。木星の大気循環を観測することは、様々な天体の大気循環を知るのに役…
-
スペースX、スターリンク衛星「V2 Mini」の打ち上げ成功(Starlink Group 6-27)
スペースXは日本時間2023年11月8日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた第2世代スターリンク衛星「V2 Mini」は無事…
-
超新星爆発によって生み出された「宇宙の手」新たな画像をNASAが公開
こちらは南天の「コンパス座」の方向約1万6000光年先にある天体です。紫色に着色された星雲が、まるで夜空に伸ばした人間の手のような形をしているの…
-
南天の夜空に輝く“スペアタイヤ星雲” ジェミニ南望遠鏡で撮影
こちらは「つる座(鶴座)」の方向約3000光年先の惑星状星雲「IC 5148」です。小型の望遠鏡では中心に星が輝くリング状の天体に見えることから、海外…
-
コロナ質量放出が火星大気に与える影響を米中の火星探査機が観測 火星大気の進化に影響?
米中2機の火星探査機による、太陽のコロナ質量放出(CME)が火星大気に与える影響を観測した成果が2023年8月8日付けで「The Astrophysical Journal」…
-
月は若くても44億6000万歳 これまでの推定より4000万年古いことが判明
地球唯一の自然衛星「月」はいつ形成されたのでしょうか?この疑問の答えは、太陽系の中で起きた大衝突の答えにも迫ることになります。フィールド自然…