sorae.jp
-
重力レンズ効果を受けた遠方銀河の輝き ウェッブ宇宙望遠鏡が観測
こちらは「かみのけ座(髪座)」の方向にある銀河団「SDSS J1226+2152」の様子です。銀河団とは数百〜数千の銀河からなる巨大な天体のこと。何百億〜…
-
スペースX、スターリンク衛星「V2 Mini」の打ち上げ成功(Starlink Group 6-32)
スペースXは日本時間2023年12月23日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた第2世代スターリンク衛星「V2 Mini」は無事…
-
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で観測した天王星の最新画像が公開
こちらは2023年9月4日に観測された天王星の姿です。白い極冠に覆われた天王星の本体を淡く輝く多重のリングと幾つもの衛星が取り囲んでいる様子が精細…
-
ロケットラボ、QPS研究所のSAR衛星5号機「ツクヨミ-I」を打ち上げ 衛星はアンテナ展開に成功
ロケットラボは日本時間2023年12月15日、QPS研究所の小型SAR衛星「QPS-SAR5号機」、愛称「ツクヨミ-I」を搭載した「エレクトロン」ロケットの打ち上げ…
-
ハッブル宇宙望遠鏡で撮影された“うみへび座”の渦巻銀河「MCG-01-24-014」
こちらは「うみへび座(海蛇座)」の方向約2億7500万光年先の渦巻銀河「MCG-01-24-014」です。地球に対してMCG-01-24-014は正面を向ける位置関係にあ…
-
長さ約170万光年の恒星の集団「巨大かみのけ座ストリーム」を発見 銀河団内で孤立した恒星ストリームの発見は初
恒星の細長い集団である「恒星ストリーム(Stellar Stream)」は、銀河同士の重力相互作用によって壊れやすいものであると考えられており、これまで近…
-
エジプトが中国の月面探査基地計画に協力へ 人工衛星の共同開発も
中国国家航天局(CNSA)はエジプト宇宙庁(EGSA)との間で宇宙利用に関する協力文書に署名したと発表しました。 中国とエジプトは共同開発した人工衛…
-
「太陽系外衛星」の有力候補「ケプラー1625b I」と「ケプラー1708b I」は実在しない可能性が高いと判明
太陽以外の天体の周りを公転する太陽系外惑星は5000個以上見つかっていますが、太陽系外惑星の周りを公転する「太陽系外衛星(Exomoon)」は、発見が…
-
「深宇宙光通信」で約3100万kmの彼方から超高解像度ビデオのストリーミングに成功
NASA(アメリカ航空宇宙局)の小惑星探査機「Psyche(サイキ)」には「深宇宙光通信(DSOC; Deep Space Optical Communications)」と呼ばれる実験的…
-
ブルー・オリジン、「ニューシェパード」の無人ミッション実施 1年3か月ぶりに飛行再開
米国の民間宇宙企業ブルー・オリジンは日本時間2023年12月20日、同社の再利用型ロケット「ニューシェパード」による無人での宇宙飛行ミッションを実施…
-
恒星に対して重すぎる太陽系外惑星「LHS 3154 b」を発見
惑星の形成に関する従来の考え方では、小さな恒星ではあまり大きな惑星は形成されないとする考えが主流です。しかし、プリンストン大学のGuðmund…
-
スペースX、スターリンク衛星「V2 Mini」の打ち上げ成功(Starlink Group 6-34)
スペースXは日本時間2023年12月19日に、「ファルコン9」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた第2世代スターリンク衛星「V2 Mini」は無事…
-
アミノ酸は秒速約4.2kmで衝突しても無事 氷天体のプルーム分析への基礎的な研究
土星の衛星「エンケラドゥス」のプルームに有機物が含まれていることが検出されて以降、氷天体の下には広大な海があり、そこに生命がいるのかもしれな…
-
ispaceとOrbit Fab、宇宙空間における燃料補給で協力する覚書を締結
株式会社ispaceは12月11日、米国の民間企業Orbit Fabとの間で宇宙空間での燃料(推進剤)補給に関して協力する覚書を締結したと発表しました。【▲ 握…
-
JAXAが小惑星2001 CC21の命名キャンペーンを開始 はやぶさ2拡張ミッション探査対象のひとつ
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2023年12月6日、小惑星探査機「はやぶさ2」の拡張ミッション「はやぶさ2#(はやぶさツーシャープ)」の探査対象のひ…
-
褐色矮星か浮遊惑星か? ウェッブ宇宙望遠鏡がペルセウス座の散開星団で見つけた3つの天体
こちらは「ペルセウス座」の方向約1000光年先の散開星団「IC 348」の中心付近です。IC 348は誕生から500万年程度しか経っていないとみられる若い散開…
-
“宇宙法模擬裁判の弁論は緊張感漂う” 大会予選参加者に聞く〜宇宙法模擬裁判に迫る・第4回(最終回)〜
2024年6月、マンフレッド・ラクス宇宙法模擬裁判大会アジア・太平洋予選が東京・目白の学習院大学で開かれます。予選は2023年も東京で行われており、2…
-
ふたご座流星群の源「ファエトン」に似た隕石を特定
ふたご座流星群の源となる天体「ファエトン」は、かなり変わった性質を持つ小惑星であると考えられていることから注目を集めています。一方で、ファエ…
-
ロケットラボ、QPS研究所のSAR衛星5号機「ツクヨミ-I」の打ち上げに成功
ロケットラボは日本時間2023年12月15日に、「エレクトロン」ロケットの打ち上げを実施しました。搭載されていた人工衛星の軌道投入に成功したことを、…
-
“国際法と宇宙開発への関心がつながる” 大会予選参加者に聞く〜宇宙法模擬裁判に迫る・第3回〜
2024年6月、マンフレッド・ラクス宇宙法模擬裁判大会アジア・太平洋予選が東京・目白の学習院大学で開かれます。予選は2023年も東京で行われており、2…