朝日新聞GLOBE+
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世界が失いつつあるものは 痛みとともに思い起こすとき
ラファエル・レムキンがかつて住んだことを伝える、アパート入り口のプレート=2025年2月、リビウで喜田尚撮影 ウクライナ最西部の街リビ…
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様々な建築様式、入れ替わる住人 世界遺産のリビウ歴史地区と多様性
手前は、19世紀末の芸術運動「ウィーン分離派」の影響を受けたセッセッション様式の建物。右隣はルネッサンス様式の教会の塔で、そのさらに右隣にはバ…
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ソ連の抑圧と「語れなかった歴史」と ウクライナ独立運動に火をつけた
第2次世界大戦初期に、ソ連占領下で起きた犠牲者の名を刻んだモニュメント。その前に立つのはリビウ市議で映像作家のタラス・チョーリーさん。ボフダ…
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下水道に14カ月 ホロコーストを生き延びた10人
ユダヤ人一家が隠れた下水道につながるマンホールの場所に立つ、リビウ大学助教のハンナ・ティチカさん=喜田尚撮影 ウクライナ最西部の街…
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亡き人の思いを継いでパン屋を リビウの駅前広場には飼い犬・飼い猫置き去り
結婚を約束していた男性の思いを継ぎ、パン屋を開いたスビトラーナ・ボンダレンコさん=2025年3月、リビウ市内で喜田尚撮影 ウクライナ最…
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静寂と抑制と レムキンが見た開戦前夜の日本 意外な接点も?
ユダヤ難民らを乗せて福井県の敦賀港に着いた河南丸=1941年6月6日付朝日新聞大阪本社版の記事から ウクライナ最西部の街リビウは、第2次…