エキサイトレビュー
-
リコーダーミサイル登場。これのどこが服なんだよ「キルラキル」10話
やあ、ぼくは『キルラキル』本能字学園生徒会、情報戦略部委員長、犬牟田宝火だ。弱すぎとか、かませ犬牟田とか、動きキメエとかネットでは言われてい…
-
「艦これ」攻略の決定版『鎮守府生活のすゝめ2』
9月末に、初のオフィシャルブックとして『艦隊これくしょん -艦これ- 鎮守府生活のすゝめ Vol.1』が発売されました。登録ユーザー90万人突破「艦こ…
-
賛否両論。スマートフォン版ドラクエは実際どうなのか検証してみた
11月28日に先着100万DLまで無料ということで話題になったスマートフォン版ドラゴンクエスト。あっという間に100万DLを達成してしまったため、現在では…
-
おたく趣味は「お母さん」になるために切り捨てる要素なのか『ギークマム』
夫は、コミックスのコレクター。あるとき、家に変えるとベッドの支柱が継ぎ足して底上げされていて、その下に白いダンボール箱が半ダースばかり並んで…
-
もともとEカップの胸をHカップにしても止まらない。ヴァニラ『超整形美人』
「生けるフランス人形になりたい」額300万円、鼻450万、目200万、歯350万、輪郭80万、アゴ60万、胸200万、腕60万、腹部250万、美肌50万。総額2000万円…
-
ペン先、インクを知って使い分けたい。静かなブーム、万年筆の選び方を超ていねいに解説
10月20日に発売された「Kakuno」という万年筆が文房具好きの間で話題となっています。かくいう僕もすでに2本を購入し、おそらくこの記事が掲載されて…
-
注文から30分以内に配達。アマゾンの無人航空機宅配は日本の空を飛べるのか
アマゾンのジェフ・ベゾスCEOは12月1日のTV番組「60 Minutes」で、注文から30分以内に荷物を配達する新プロジェクト「Amazon Prime Air」を発表した。…
-
忘却の強要は、政治やメディアの最低の暴力だ「そして父になる」是枝監督の思い
福山雅治主演の「そして父になる」(レビュー)が、2013年のカンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞しました。そのあとも日本公開は、いわば凱旋帰国という…
-
ネット・アニメ流行語大賞「にゃんぱすー」ってなんなんだ
流行語大賞にあわせて、「ネット流行語大賞」「アニメ流行語大賞」というのが裏でひっそり行われています。『ネット流行語大賞 2013』『アニメ流行語…
-
最高の物語の最高のドラマ化。必見「ゲーム・オブ・スローンズ」
20世紀どころか21世紀に渡って最高のファンタジーと評されている「氷と炎の歌」シリーズを、80億円もの費用をかけて完全に実写ドラマ化した「ゲーム・…
-
「八重の桜」の自分探し系不良学生は、明治の『セカチュー』作家・徳冨蘆花
大河ドラマ『八重の桜』第46回(2013年11月17日)。ヒロイン新島八重(綾瀬はるか)の姪・山本久栄(門脇麦)が、同志社英学校の自分探し系不良学生・…
-
「ごちそうさん」駆け落ち文士・室井幸斎は、明治時代の『もしドラ』作家・村井弦斎のオマージュだった
NHK朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」(森下佳子脚本)第9週(2013年11月25日〜)で、ヒロインめ以子(杏)が家を追い出されるまさにそのとき、女学…
-
業界人待望、松山洋社長の「サイバーコネクトツー手帳」がリニューアル
足を組むな、だから背骨が曲がるんだ。「ぴろし」こと松山洋社長の熱いメッセージ「アクセルフレーズ」が91個も満載されたサイバーコネクトツー手帳。…
-
検証30年・新語・流行語大賞に選ばれなかった言葉。その2「ミレニアム」「稲垣メンバー」「炎上」
昨日発表された今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」が、「今でしょ!」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」の4語が年間大賞に選ばれ…
-
麻雀ファン騒然!「ムダヅモ無き改革」は十段戦失格事件に迫ったのか
12月2日発売の「近代麻雀」。看板漫画の一つ、大和田秀樹『ムダヅモ無き改革』が、タイムリーすぎるネタを扱っている。『ムダヅモ無き改革』は、実在…
-
見世物屋より、テレビのほうがよっぽど嘘つき。ドキュメンタリー「ニッポンの、みせものやさん」
見世物小屋に密着したドキュメンタリー映画「ニッポンの、みせものやさん」が期間限定でアンコール上映中。11月30日(土)〜12月6日(金)の一週間、…
-
6.7メートルはあったよ蟇郡「キルラキル」9話
昔は、テレビが壊れた時は「叩けば直る」なんて言ったもの。でも今、叩く所無いよね。だがそれをネタにしてしまう『キルラキル』9話。45度で叩くと…
-
検証30年・新語・流行語大賞に選ばれなかった言葉。その1「おたく」「自粛」「巨乳」「サティアン」
きょう、12月2日、2013年の「ユーキャン新語・流行語大賞」が発表される。いまやすっかり年末の風物詩となっているこの賞は、1984年に「日本新語・流…
-
妻が本だと言って渡した新聞紙包みの中身は、本ではなく肉だった『瀬戸内海のスケッチ』から
黒島伝治(1898-1943)という小説家がいる。大正末から昭和初期にかけて活動した人だ。今回出た作品集『瀬戸内海のスケッチ』や、「浮動する地価」に…
-
映画「かぐや姫の物語」で解く『竹取物語』の謎。その2「姫はなぜ結婚を拒むのか」
『竹取物語』の面白さは前編で指摘したように「謎解きの楽しさ」にあります。そして『竹取物語』がこんなにも多くの謎を秘めているのは、一つには、物…